極品 石古坪烏龍 産地 広東省潮州 烏龍茶の原型となったと言われるお茶です 毎年200kg前後の収穫しかないと言われるきわめて稀少なものです 芳醇な香りが特徴で焙煎の浅い爽やかな銘茶です 潮州を代表する発酵度の浅い烏龍茶です 淹れ方 湯温 100度 茶葉 (工夫茶器) 20cc 1g (Teapot) 300cc 5g(Teaスプーン大2) 1. 器を温めます 2. 洗茶します 3. お湯を注ぎ1分待ちます 4. 均等に茶杯に注ぎます 5. 5煎〜6煎程お楽しみいただけます
石古坪烏龍茶には物語もあります・・・・ むかし・・・むかし・・・ 焼き畑農業を営む(余+田)族(shezu)が焼き畑で畑を作り暮らしていますと・・・ 北方から漢民族が押し寄せ畑とともに住居まで取り上げられてしまいます。 (余+田)族はおとなしい農業を生業の民族ですので戦わず、大切な茶の木を持ち 山の上に逃れていきます。 数年後漢民族が去った後(余+田)族は元の場所に戻りふたたび農業に従事いたしま す。ある日・・以前すんでいた山の上に出かけ大きくなった茶樹を見つけ茶葉を摘み 篭に入れ昼間の日差しを浴びながら、山道を篭を揺らし帰ります。 いつもと同じように釜炒を始めますと・・・ 何ともかぐわしい香りが立ち上げって参ります。 山頂から村まで帰る間に茶葉が発酵し・・・ 香りの良い烏龍茶ができあがったと伝えられています ※(余+田)族(shezu)(農業を営む少数民族) |